はじめに
熊本県芦北町にある御立岬マリンハウスは、海を間近に感じられるコテージ風宿泊施設です。
自然豊かな環境で、家族連れや友人グループに人気ということで行ってきました。
この記事を読むことで宿泊前に知っておきたい持ち物やポイントがわかります。
御立岬マリンハウスってどんなところ?
マリンハウスは御立岬公園内にあり、夏場は海水浴シーズンということで休日は特に人が多いです。
近くには御立岬温泉センターもあり、海水浴後に温泉に入ったり出来ます。
木造のコテージ風建物は、プライベート感があり、お子さん連れにも安心です。

宿泊前に準備しておきたい持ち物リスト
マリンハウスは持っていくものが多く初めてだとあれが足りないこれが足りないとなりがちです。
僕たちも実際に事前の確認が足りないところがありました。
持って行かないといけないもの、持って行った方がよかったものをご紹介します。
基本的なところはマリンハウスのホームページを参照してくださいね。
▶ 基本の持ち物
- 着替え
- 洗面用具(歯磨きセット・お風呂セット)
- 化粧品等(部屋にはなにもありません)
- タオル・バスタオル
- 飲料水(2リットルペットボトルの水は1本いただけました)
- 室内用スリッパ(必要な人のみ、僕は不要と思いました)
- バーベキュー用の食材
- 紙皿・カトラリー・調味料(食器は部屋にありますがバーベキューには足りないかも)
- 炭(薪はNGです)
- 炭に火をつける道具(超重要)
僕が一番苦労したのは火起こしです。
普段はカセットコンロ用のボンベにガスバーナーを付けて火起こしをしているのですが、今回は暑い中車の中にボンベを放置するのはどうかと思い、着火剤のみでガスバーナーは持っていきませんでした。
その結果、着火剤とチャッカマンだけでは火を起こせず1時間以上格闘することに・・・
この記事を見た皆さんはガスバーナーを必ず持っていきましょう。
ガスバーナーはこんな感じのものです。ボンベはマリンハウスの受付内で購入することが出来ます。
飲み物を入れるクーラーボックス内にボンベ毎入れても大丈夫だそうです。使用する前にボンベは外に出して常温に戻すのを忘れないでくださいね。僕が次にマリンハウスを利用する場合はそうすると思います。
用意されているもの
- 冷蔵庫
- 炊飯器
- テレビ
- ガスコンロ(カセットコンロではありません)
- 包丁などの調理道具
- 食器洗い洗剤
- 寝具
- アースノーマット
- 食器類(少ない)
- バーベキュー用の網
- 炭用のトング
- 水(2L)
用意されているものはこんな感じです。
レンジとかも欲しかったですがそれはありませんでした。
アルミホイルやラップなどもありませんが、受付でアルミホイルは購入出来ました。支払いはpaypayか現金になります。
キッチンや部屋はこんな感じでした。

宿泊前に気になるQ&A
Q1. チェックイン・チェックアウトの時間は?
→ チェックインは15:00~17:00、チェックアウトは10:00です。遅れると延長料金が発生する可能性が有る為、朝は早めの行動を行いましょう。
Q2. 食事はついていますか?
→ 食事はついていません。持ち込み・自炊が基本です。
Q3. 設備はどんなものがありますか?
→ エアコン・冷蔵庫・炊飯器等はあります。
Q4. ペット同伴はできますか?
→ ペットの同伴は不可です。
Q5. 騒音や虫は気になりますか?
→ 騒音は特に気になりませんでした。最近は暑すぎて暗くなるまで虫がほぼいなかったのでこちらも想像より気になりませんでしたが、いないわけではないので対策を行った方がいいと思います。部屋内に2つアースノーマットがありましたので虫のせいで眠れないということはありませんでした。
まとめ|家族やグループでもおすすめです
御立岬マリンハウスは、自然を楽しみながらのんびり過ごしたい人にぴったり。事前準備をしっかりすれば、快適な時間を過ごせます。
キャンプ場より初心者でも利用しやすいと思いました。火起こしだけは甘く見ないように準備を行ってください。
パパへのプレッシャーが半端なかったです。笑