雑記

【5歳〜8歳向け】親子で遊べる知育玩具・ボードゲームおすすめ5選

  • 子どもがテレビゲームやYouTubeばっかりでこれでいいのか心配
  • 遊びながら学べる、成長出来る方法を探している
  • 子どもの集中力や考える力を育てたい
  • 子どもと関わりたいが方法がない

そんな悩みはありませんか?

幼児の知育玩具と言えば触ったり聞いたりと五感に働きかける玩具が多いですが、5歳前後ともなるとその辺の玩具では遊ばずYouTubeやテレビゲームに移行していきます。

悪いわけではないですが親としては心配ですよね。

5歳〜8歳は、子どもが自分で考え、表現し、他者と関わる力を伸ばす大切な時期。


この時期にぴったりなのが、遊びながら自然と学べる「ボードゲーム」です。

親子で一緒に楽しめるアイテムを選べば、コミュニケーションの中で思考力・語彙力・判断力が育ち、子どもの学びをグンと後押しします。

僕は8歳と6歳の子どもを持つサラリーマンです。

この後紹介するブロックスなどのボードゲームを通じて子どもと毎日遊ぶことが出来ています。

回数を重ねるごとに作戦を立ててきて考える力が身についてきていることを実感します。

今回は、親子で遊べる&知育効果の高いボードゲーム・玩具を5つ厳選してご紹介します!

知育玩具・ボードゲームが5〜8歳に効果的な理由

● 「考える力」が自然と育つ

ルールを理解し、自分で戦略を考えて行動する力が養われる知育玩具。
「勝ちたい」と思う中で、論理的思考力や語彙力も身につきます。

● 親子の会話が、学びをさらに深める

一緒に遊ぶことで「なんでそう思ったの?」「こうしたらどう?」と対話が生まれます。
子どもの思考を引き出し、考える力を育てるきっかけになります。

【厳選】5歳〜8歳におすすめの知育玩具・ボードゲーム5選

1. ブロックス(BLOKUS)

対象年齢:7歳〜(6歳でも可)/2〜4人用

育つ力: 空間認識力・戦略的思考・ルール理解

シンプルなルールなのに、奥深い戦略性が楽しめる知育ゲームです。自分のピースを角だけでつなげていくことで、先を読む力や空間の使い方を自然と学べます。親子で真剣勝負できるのも魅力で、気づけば大人も夢中になっているはず。

カードゲームのUNOと組み合わせた「ブロックス・シャッフル」もおすすめです。

ルールが追加されるので慣れるまで難しいかもしれませんが、より戦略的になり大人もさらに楽しめるゲームになりますよ

2. ナンジャモンジャ

対象年齢:4歳〜/2〜6人用

育つ力: 記憶力・発想力・語彙力

出てきたカードに描かれた「ナンジャモンジャ族」にユニークな名前をつけて、それを覚えるだけ!というシンプルなルールが特徴です。

記憶力はもちろん、「名前を考える発想力」や「言葉の面白さ」にも触れられる、家族みんなで笑って楽しめる人気ゲームです。

3. カタン ジュニア

対象年齢:6歳〜/2〜4人用

育つ力: 資源管理・交渉力・戦略性

ドイツで生まれた世界的人気ボードゲーム「カタン」の子ども向けバージョンです。

資源を集め、船を建てる流れの中で、数の概念や資源管理、そして時には交渉力といった戦略的思考を自然に学べます。

親子で何度もプレイしたくなる奥深さも魅力で、ボードゲーム入門にもぴったりです。

4. ウボンゴ

対象年齢:8歳〜/1〜4人用

育つ力: 図形認識力・集中力・空間把握力

配られたピースを制限時間内にパズルにぴったりはめるスピード系ゲームです。

「テトリスのような感覚」で、楽しみながら図形感覚や集中力が鍛えられます。

1人でも遊べるので、自主的な学習や集中力を高める時間にもおすすめです。

対象年齢は8歳からとされていますが、もっと幼い年齢の子どもでも十分に楽しめますよ。

5. ドブル(Dobble)

対象年齢:6歳〜/2〜8人用

育つ力: 観察力・反射神経・集中力

カードに描かれたマークをいち早く見つけるスピード系ゲームです。

ルールは非常にシンプルなのに、プレイすると想像以上に盛り上がります!

大人数でも楽しめるので、家族のレクリエーションや、お友達との集まりにもぴったりの、みんなが笑顔になれるゲームです。

気になるQ&A

Q.飽きっぽい子どもでも楽しめる?

もちろんです。

知育玩具やボードゲームは、テレビゲームやスマートフォンとは違う「アナログな面白さ」が魅力です。

デジタルゲームに慣れているお子さんでも、実際に手を使って考える体験は新鮮に映るでしょう。

最初は親子で一緒にルールを覚え、少しずつ「できた!」という成功体験を積み重ねてあげることが大切です。

また、今回ご紹介したゲームは、ルールがシンプルながら奥深く、繰り返し遊びたくなる工夫が凝らされています。

もし一度興味を失っても、時間を置いて再挑戦したり、家族や友人とプレイする環境を変えたりすることで、再び夢中になることはよくありますよ。

Q.対象年齢が設定されているけど、それより低年齢の子どもでも遊べる?

対象年齢はあくまで目安の一つであり、もちろん低年齢のお子さんでも楽しめるゲームはたくさんあります。

例えば、ルールの一部を簡略化したり、最初は親御さんがサポートしながら進めたりすることで、小さなお子さんでも十分にゲームの楽しさに触れることができます。

特に「ウボンゴ」のように、パズル要素が強く直感的に楽しめるゲームは、対象年齢より低いお子さんでも夢中になることが多いです。

ただし、小さすぎるパーツがある場合は、誤飲にだけは十分ご注意ください。

まずは、お子さんの興味や集中力に合わせて、無理なく始めてみることが大切です。

まとめ:遊びの中に「学び」を詰め込もう

知育玩具やボードゲームは、「楽しい」の中に「学び」を自然に取り込める最高のツールです。


特に5歳〜8歳の時期は、出来ることも増えて新しい刺激に飢えている時期!

今回紹介した5つのゲームは、遊びながら考える力を育てるものばかり。


ぜひ日常に取り入れて、楽しく学びを深めてみてください!

では!ばいばい!