こんにちは、簿記1級の勉強をしている30代サラリーマンのチマです。
今回第170回日商簿記検定1級を受験してきました。
結論としては今回は不合格だと思います。
また11月に向けて頑張ります。
以下感想と反省
商業簿記&会計学
所感:自らの勉強不足感がただよいましたが商業簿記は過去問と比べても難しかったと感じました。会計学もひねりがありましたが商業簿記よりは頑張れました。
- 特殊商品売買(割賦販売/未着品売買)
- 貸倒懸念債権
- 為替予約
- 減価償却
- 新株予約権付社債
- 減損損失
- 建設業会計
などです。
商業簿記の商品売買が特にちんぷんかんぷんで全滅していると思います。
時間を使って勉強した連結会計や退職給付会計の出題がなく残念です。
商品売買以外はそれなりに正答出来たと思いますので、次回はしっかり対策していきたいところであります。
問題用紙を持ち帰っていいと思わなかったので自己採点も出来ず、おそらく商業簿記と会計学での足切りはないと思いますが合格点には程遠いでしょう。
工業簿記&原価計算
所感:工業簿記については簡単な方だったと思います。しかし問題の読み取りというか日本語の読み取りというか妙なところに苦戦して点数を落としました。このくらいのレベルなら満点取りたいと思いますが・・・
原価計算も世間では簡単だったらしいですが自分が持っている過去問であまり出ていない問題だった為、がっつり落としました。おそらくこちらで足切りになると思います。
これ、独学の大きなデメリットかもしれませんね。
ちゃんと体系立てて勉強していれば点数が取れる試験だったと思います。
- 標準原価計算の差異分析?
- 歩留・配合差異計算
- 計画営業利益の計算
- セグメント別損益計算
過去問を解いて復習する際にテキストを読み直す方法で勉強していたので図らずも原価計算第2問がほぼ初見のような状態になってしまいました。
開き直って第1問をなんとか数字をこねくり回して回答していたのですが解答速報を見てケアレスミスが発覚。
原価計算の第1問が全滅してしまいました。ほぼ確実に足切りです。
仕方ないですがCVP分析とは設備投資意思決定とか勉強してきた論点が出ないとショックが大きいですね。
次回はしっかり対策して今度こそ合格を勝ち取りたいと思います。
そしてこのブログもそろそろしっかり続けていこうと思います。